グリーンウィンドでは養蜂への挑戦もしています。
太陽光パネルの下でセイヨウミツバチを飼育したり、クローバーなどの蜜源となる植物を植えることで、ソーラーシェアリングにもつなげる構想があります。
今年の7月から週一回のペースで那須烏山の養蜂家さんからセイヨウミツバチの飼育法の研修を受けてきました。
働き蜂たち。
真ん中が女王蜂です。
巣箱がたくさん。
足に花粉をたくさんつけてきました。
秋に取れたそばの花の蜂蜜です。
巣箱の中をチェックして、ハチが増えやすい配列に直します。
秋はスズメバチが増えるシーズン。放置するとミツバチが食料として狩られたり、噛み殺されたりしてしまいます。
ネズミ捕りやバドミントンラケットで退治しました。
そろそろミツバチたちは冬眠の季節に入ります。
冬の間は国産材を用いた巣箱作りを行い、来春にミツバチの群れを購入して、本格的に養蜂に挑戦いたします。
担当:阿久津 瞳
宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科 社会デザイン科学専攻 コミュニティデザイン科学研究科で山と人との関係を研究しながら、グリーンウィンドの養蜂部門を担当しています。